勉強会『教えて!”zoom”の上手いやり方』で学んだことをピックアップ!

Zoomについて勉強しよう!という画像が入っている ツール

2020年4月30日 Inter x cross Creative Center 主催のZoomの使い方についての勉強会にZoomを使って参加させて頂きました!

今回はこれに参加したことによって、そこで今回聞いたことのなかで、自分が「あっこれは使える!」と思うことをピックアップさせて頂きます!

 

複数の使用ではワイプ芸人のような大きなリアクションを!

 

複数でのZoomを使用しミーティングをする際に、ギャラリービューを使用することが多いと思います。その時にギャラリービューだと、一人ひとりの画面に映るお顔が小さくなってしまう為に、大きなリアクションをしないと、なかなか伝わらないということでした。

 

例えば・・・

  • 相槌は大きくうなずく
  • 大丈夫な時は手を上にあげて〇を作る
  • ダメな時は腕をクロスして×を作る

 

と、そんなふうな工夫が必要です。

 

また、スタンプもあってZoomメニュー内に下部に並んでいる『反応』を押下すると、拍手やいいね!があります。これも応用しながら使っていくと良いとのことでした。

 

また、チャットも大いに利用すること!

 

例えば、誰が何か発言した後などに、『88888』など入れてあげると、パチパチという意味になるので、盛り上がります!また、『へ~!』とか『なるほど~!』とか言ってあげると良いとのことです。

もし自分が何かミスをしたり、うっかり忘れていることがあっても、誰かが指摘してくれる信頼関係があれば、とてもZoomでのミーティングは有意義になると思います。

そういった仲間作りが大切ですよね!

映像とチャットを効果的に使うには?

 

これは場合にもよると思うのですが、例えば、複数人で行う際には、まず場を作るにはチャットを何問か出してQ&A的に使ってみる。

 

具体的な例で言うと

  • 今日の目標はなんですか?
  • 今日は朝ごはんは何を食べましたか?

とか、最初に場をなごむような質問をQ&Aでしてみる。

そしてそのあとチャット欄で、何かについて議題を出して、その後に各グループに分かれて、ブレイクアウトグループを作り、各グループで議論してもらう。その方が議論が活性しやすいとのこと。(グループで議論してもらう際には、その議論してもらいたい内容を明確にしておいたほうが良いです!

また発言者がお話しした後に、あとで質疑応答等をしようすると、発言者がお話し続けるまでに、それまでに質問する内容などが忘れてしまうということもありえるので、気づいた時点で質問を投げかけるなどが良い。また、それをファシリテーターが拾うなどが良いとのことでした。

また、そのお話している周りの人がその情報を補完しあう事がとても大事で、例えば、今お話ししていることの関連するリンクを貼ってあげるとか、そうすることでより一体感を持てるとのこと。例えば、3つの役割として、ファシリ先生盛り上げ役などを決めておくと、場が盛り上がったり、笑い声を入れるなども良いですよね!

 

チャットにおいて、初歩的なことを聞いて良いのかなぁ?と思える時もあると思います。

その場合は、チャット欄で雰囲気作りできるようなそういったスタッフを配置しておくことがおススメです!

 

本当にファシリテーターにとってみると、ギャラリービューでは、相手のリアクションが分かりにくいというのがあるので、リアルよりもリアクションを大きくとることおススメします!

 

周りのノイズ等を、カットする方法

 

パソコンの設定などで、ノイズをカットする方法があるとのこと。

(これは岩崎はあまり知らないので、調べたら追記しておきます)

 

また、こんなのもあるそうです。

これは岩崎は試していません。

もし試せるようであれば、試してみたいと思います。

 

基本的には、お互いの環境に思いやりを持ちながら進めていくのが良いということです。

例えば、自分の発言する時以外はミュートにするなどです。

また、Zoomのショートカットキーもあるので、それを利用することも手です!

ハウリングを防ぐ方法

ハウリングは別マイクを使っていると、スピーカーの音を拾って無限ループが起きて、それで置きしまう現象なのですが、それを解消するには、やはり『マイク付きイヤホン』を使うことを推奨していました!

 

僕はちなみに、結構iPhoneのイヤホンを使っています。

音質もマイクもあまり悪くないので、これで十分かなと。

そしてZoomでのミーティングの際には、入室をする前に自分の声をチェックしたほうが良いです!その方法は別途記事に書こうと思います。

スポットライトビデオとは?

スポットライトビデオとは、ホスト(Zoomミーティングの主催者)だけが使える機能です。

『1人の参加者のビデオにスポットライトを当て、その参加者のビデオを全ての参加者に対してメインのアクティブスピーカーとして表示する機能
引用元:スポットライトビデオ – Zoom-Support

つまり、こちらの機能を使うと、参加者の1人をドンっとみんなに大きく映し出すことが出来ます!なので、だれかの発言に集中させたいときにもってこいの機能になります。

ファシリテーターはこういう気遣いも大切になりますね!

画面を共有する上での活用方法

Zoomでは、画面の共有をすることが出来ますが、それにおいての上手な活用方法があります。

事前に発表するページを写しておいたり、パワポをひらいておくことが望ましい。
スマホやタブレットなどの画面を、AirPlayやAirMoreを使ってすることが出来る。
ホワイトボードを共有して、参加者がそれに絵をかいたりすることができる。
プレゼンソフトを使って画面共有をしている時に、画面の切り替えのエフェクトがガクガクしてしまうことがあるので、PDFなどにすると良い。

以上のような配慮をしながら、活用するとよりZoomでのミーティングがスムーズにいくと思います!

まとめ

今まで色々なポイントを述べてきましたが、Zoomなどのビデオ通話が出来るものを使用した上でのリモートというのは、かなり手探りでやっている感があるので、恐れずに思いやりを持って全員で支え合うという、姿勢がとても大事だと思います。

今回の勉強会はICCコーディネーターの岡山さんがファシリテーターを、Zoomベテランの加藤さん、嶋本さんがZoomの使い方を教えて下さりました。

今回は岡山さん、加藤さん、嶋本さん、本当にありがとうございました!!

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